『メンズ』コテを使ったセンターパートスパイラル風ウェーブスタイルの作り方
メンズで流行りのセンターパートをコテを使ってスパイラル風ウェーブスタイルで仕上げる方法について解説します。
使用したコテは26mmのもので、温度は140~160℃にセットします。
コテを巻く際は直径2~3cmの毛束をつまんで巻くようにします。
記事の下にはYouTubeでの解説動画も掲載しております。
コテを使ったセンターパートスパイラル風ウェーブ
今、メンズの間でセンターパートスパイラル風ウェーブスタイルが流行っています。
少しパーマがかかったような仕上がりにしたいので今回はコテを使ってそれを実現します。
コテを使う場合の注意点
コテを使う前に髪の毛を乾かしておいてください。
髪が濡れている状態で温度の高いコテを使うと、髪を痛めてしまう原因になります。
コテで髪を巻く際に、鏡を見ながら行うと方向が分からなくなる現象がおこります。
目視でコテの向きと手首のひねりを確認した後、毛束を取り鏡から目をそらします。その後に毛束を挟んで、先ほど確認した手首の動きでやると巻く方向がつかみやすいです。
コテを使う場合のコツ
毛束をつかんだら少しねじると毛先が必要以上にクルッとなるのを防ぐことができます。
前髪もコテで巻きますが、あまり巻きすぎないように注意してください。
センターパートの分け目のボリュームの出し方
全体的に髪を巻いただけだと、センターパートの分け目部分のボリュームが出ていない状態です。
実際にボリュームを出したいのは、分け目の左右2cmあたりです。
分け目の左右どちらかの髪をつかんでコテをあて押し付ける感じで髪を立ち上げます。
この際には、コテで髪を挟む必要はありません。
これを左右両方行います。
前髪あたりとその後ろ側の部分のそれぞれ2回に分けて立ち上げると仕上がりがきれいです。
つむじ周りのウェーブも重要
後ろのつむじ周りのウェーブもセンターパートに限らず重要なポイントです。
後ろ姿はもちろん、横や斜めから見たときのシルエットをかっこよくするためにつむじ周りも忘れずにコテをあてるようにします。
仕上げ
スタイリング剤を付けた後、全体を確認してください。
その後、気になる箇所をコテで修正していきますが、ここではコテをあまりあてすぎないようにしてください。
スタイリング剤を付けた後に、熱を加えると髪を痛めてしまう原因になります。
YouTube
センターパートスパイラル風ウェーブスタイルの作り方を動画で解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。